クレジットカードを使って節約しよう

現金とクレカの最大の違いといえるのが「ポイント付与」によるメリットです。

これは、利用金額に応じて貯まったポイントを、キャッシュバックや商品、また金券など交換に出来るサービスで、これを利用すれば、通常、割引対象外の商品や支払いも、実質割引価格で購入出来ることとなります。


公共料金はカードで支払おう

毎月支払いが迫る「電気」「ガス」等の公共料金。これらはもちろん値下げ等はなくどこで支払いをしても同じです。
ですが、これら公共料金をクレジットカードで支払えば、支払いを遅らせる事ができますし(カードの引き落とし日迄)、さらにクレジットカードのポイントを稼ぐ事も可能です。


現在は、多くの電力会社、ガス会社がWeb等でクレジットカードの支払い申し込みに対応しています。

コンビニエンスストアでは、公共料金の支払い(収納代行)を現金のみでしか取り扱っておりませんが、ファミリーマートでのファミマTカードは、クレジットカードで支払う事が可能となります。


食費もクレジットカードを使えば大幅に節約できる

イオンのCMでおなじみの「20日 30日 5%オッフ♪♪♪」をはじめ、イトーヨーカドーではセブンカードプラス、アピタ、ユニーではUCSカードと、様々なスーパーで専用のクレジットカードを利用した割引サービスが用意されています。

また、これらのスーパー系列のクレジットカードは専業主婦をターゲットにしているため収入が低くても審査に通りやすく、フリーターや学生さんにもおすすめのクレジットカードだと言えます。

では、具体的にクレジットカード利用でどのように食費が節約できるのかを見てみましょう。


クレジットカード利用店舗割引内容
イオンカード・イオングループ全店
(*イオンネットスーパーは除く)
20日・30日5%OFF
セブンカードプラス・イトーヨーカドー
(*通販・ネットスーパーは除く)
8日・18日・8日5%OFF
ucsカード・アピタ
・ピアゴ
19日・20日・29日5%OFF(アピタ)
毎週金曜5%OFF(ピアゴ)
ウォルマートカード・西友
・リヴィン
・サニー
第1・第3土曜日5%OFF(ポイント有り)
毎日3%OFF(ポイント)

多くの店舗が特定日に5%OFFの割引サービスを用意しており、この日を狙ってまとめ買いをすればかなりの節約につなげることができます。

また、これらのスーパー系列のクレジットカードは、コンビニでも割引サービスを用意しています。


コンビニもクレジットカードを利用して節約

現在は、多くのコンビニがクレジットカードの支払いに対応しています。さらに、セブンイレブンならセブンカードプラスや、ミニストップならイオンカード、ローソンはローソンPontaクレジットカード、ファミリーマートはファミマTカードと、主要コンビニそれぞれに提携カードが用意されており、それら提携カードの利用でポイントさらにもついてよりお得になります。
多く利用するコンビニに提携カードがあるなら、契約しておくことをオススメいたします。

また「PayPay」ほか、「LINEペイ」や「楽天ペイ」「d払い」といったスマホを利用したQR・バーコード決算に対応したコンビニも出始めてきました。
現状(2020/1/1執筆)は、ファミリマート、ミニストップ、ポプラでしか利用できませんが、今後各社が対応していくものと思われます。

クレジットカードが使える主要コンビニ一覧!

店舗 利用可能ブランド PayPay利用 お得な特典付きカード
セブンイレブン セブンカード JCBカード VISAカード マスターカード アメリカンエクスプレスカード ダイナースカード セゾンカード UCカード ユニオンペイ ディズカバーカード 不可 セブンカードプラス
ローソン JCBカード VISAカード マスターカード アメリカンエクスプレスカード ダイナースカード セゾンカード OMCカード ユニオンペイ ディズカバーカード 不可 ローソンPontaクレジットカード
ファミリーマート VISAカード JCBカード マスターカード アメリカンエクスプレスカード ダイナースカード ディズカバーカード ユニオンペイ ファミマTカード
Yahooカード
ミニストップ イオンカード JCBカード VISAカード マスターカード アメリカンエクスプレスカード ダイナースカード セゾンカード OMCカード ユニオンペイ ディズカバーカード イオンカード
セイコーマート VISAカード JCBカード マスターカード ユニオンペイ
(*ユニオンペイは一部店舗)
不可 -
ポプラ イオンカード JCBカード VISAカード マスターカード アメリカンエクスプレスカード ダイナースカード UCカード ディズカバーカード -