クレジットカードのショッピング枠を現金化

クレジットカードの現金化とは、ショッピング枠を使って現金を手に入れる方法です。

「クレジットカード 現金化」などで検索すると、様々な現金化業者が検索結果に表示されます。

多くの業者は、「キャッシュバック方式」といって、オンラインで全く価値の無い商品を売り(例えば、空のCD-ROMを11万円などで)、その後商品配送と手数料を抜いた10万円を顧客の銀行口座に振り込むといった方法です。
しかし、これら業者を利用するのは「絶対にやめた方が良い」と断言できます。

というのも、
「カード決算後にお金が振り込まれ無かった」
「web上で入力したデータを後日悪用された」などなど、
これら業者との間でのトラブルが多いのももちろんですが、なによりショッピング枠の現金化は「利用規約違反」です。

では、業者を使わず安全な方法で現金を手に入れる方法を解説していきたいと思います。


人気商品の転売で現金化

カードのキャッシング枠を全て使いきってしまった場合や、そもそもキャッシング枠を設定してない方がカードで現金を手に入れる方法です。

amazonなどで、現金化したい希望額に近いベストセラー商品を購入します(流行り廃りの影響が無く、価格の変動が少ないもの)。
その商品をすぐにヤフオクに出品してください。その際、[新品]の表記は忘れずに行なってください。画像等はamazonの商品ページをそのまま流用してしまえばいいですし、商品解説はメーカーサイトなどから転載してしまえば手間もかかりませんし、商品によっては利益を出せるかもしれません。さらに仕入れ値と売値が同じ場合は付与されるポイント分だけ得することになります。


返金可のショッピングサイトで、カード購入し返品する

著作権フリー素材
http://sozai.tank.jp

上記サイトは、ホームページ等の作成に使われる画像等の素材を販売しているサイトです。 こちらでは、一律12%のキャンセル料金を支払う事により購入後のキャンセル返金ができます。なので、こちらで現金化したい額の商品をクレジットカードで購入し、すぐキャンセル。キャンセル料と振込手数料を差し引いた額が、指定口座に振り込まれる。。というわけです。


ショッピング枠の現金化は利用規約違反

とはいえ、いずれにおいても「現金化を目的にしたショッピング枠の利用は規約違反」です。
違法性はありませんが、カード会社の利用に反しておりあくまでも「グレー」な方法なのです。

カード会社もキャッシング枠がいっぱいで、現金化しやすいブランド品などを頻繁に購入しているユーザーはマークして、利用停止の措置をとっています。
計画的に利用することが大事です。