ミライノカードの特徴と審査状況


ミライノカード券面

2017/11誕生の、他社カードと比べて歴史の浅いクレカであるミライノカード。

本カードは、「三井住友信託銀行」と「SBIホールディングス」が共同出資で立ち上げた「住信SBIネット銀行」という、楽天銀行と同様「インターネット専業銀行」が発行会社となっています。

カード性能的には「常時0.5%のポイント還元カード」となるのですが、たまったポイントを住信SBIネット銀行口座で利用できる「スマプロポイント(スマートプログラムポイント)」に変換するだけで2倍になるなど大幅にカード性能を上げる仕組みとなっています。

つまり、楽天銀行カードと同様に、引き落とし口座に自社の銀行口座を使う利用者をとても優遇しているため、カード審査が有利になる可能性が高いです。


2022年最新のミライノカードの審査状況は?

ミライノカードは2017/11に誕生した他社カードに比べるとまだ歴史の浅いクレジットカードです。

登場した際は、大規模な広告戦略や期間限定でポイントを与える「ミライノカード誕生記念キャンペーン」などで、利用者を広く募集していましたが、そのキャンペーンが終了してしまいました。
しかし現在は承認率も下がっている状況、あまりおすすめできないカードと言えます。

カード性能を見ると「1%ポイント還元」と使いやすいのでおすすめカードと言えますが、現在の年収や借り入れ状況等で審査に不安がある方は、3秒診断で事前にカード発行可能かが分かる「ACマスターカード」に申込を行うのが良いでしょう。


ミライノカードの入会条件

ミライノカード 申し込み資格
年齢18歳以上
職業学生・アルバイト・専業主婦の申し込みも可能
追記高校生を除く

ミライノカードの審査落ちの主な原因

本カードに限った情報ではありませんが、クレジットカードの審査に落ちる方の特徴で特に目立つのが「キャッシングの利用希望枠の金額」です。

支払い能力以上に希望枠を設定してることが原因で審査落ちする可能性が高いので、その点は注意した方が良いと言えます


ミライノカード審査合格の方法

上記したように、キャッシングの利用希望枠の金額が審査合格のハードルになるため、不安な方は申し込み時には最低額となる「0円」を選択し、申し込みを行うのが良いと考えられます(デフォルトでは50万円となっています)。

ミライノカード申し込み画面

また、楽天銀行カードやイオンカードセレクトなどと同様に、発行会社である「住信SBIネット銀行」に銀行口座を作り入出金の流れを把握させてから、そちらを引き落とし口座に指定して申し込みをするのも、審査を有利にする可能性があると言えます。


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